あー またこの季節到来 ヤマビルの活性高まっています。
公園の草むら、ハイキングの道端 いたるところにこの「ヒル」たちは存在します。立ち止まった靴にしっかりとまとわりつき、吸血へと狙いを定めて身体によじのぼってきます。そして身体について血を吸うとヒルは血を取り込んでもっちりと太くなります。驚いて引きはがさない方がいいですね。塩をかけたり、はさみでちょんぎったりして、ヒルの方から離れてもらうことで事後の回復が早くなります。血を吸うために差し込んだ器官が引きはがす際に人間の体内に残り痛痒い原因にもなります。なかなか吸い口から血が出てしばらく出血が続きます。あまりびくびくせず驚かずに対応してください。ショックやパニックになることの方が心配ですので、これがヒルなのか・・・とおおらかに現実を受け止め、地元で暮らす人々も苦労しているのだうなと思いを巡らせて下さい。いつの間にか血は止まります。大丈夫です。地元民は慣れっこになっています。でもヒルが大好きという人はいません。できれば出会いたくはありません。
この地ではヒルに血を吸われて一人前という雰囲気すらあります。自然を知ることはヒルに献血することから始まるのかもしれません。
負けないでください。雨の日 雨上がりの日 ヒルの活性は高くなります。特にご注意ください。
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