殻が開くと風に乗って種がひらひらと飛ばされていきます。ものすごい数のタネが入っています。ウバユリ。花が咲く頃に根元の葉が枯れることが多いので「葉がない」→「歯がない」=姥 というようにたとえた名前を有しています。言葉遊びの一つですね。粋なようで 野暮のようで どうしましょう。違う名前でもよかったのにと 私は思います。
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鳥居原園地の芝生 イノシシがミミズを探した土を掘り返した後です。山に食べ物が少ないようで、里にこうして下りてきます。畑にも出没して野菜を根こそぎ食べてしまいます。イノシシも必死で生きていることは確かです。人類とうまく共存できないのかなあと思いを巡らせます。
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ゴンズイというと魚を思い浮かべますが、山にもゴンズイがいるのかと不思議に思ったりもします。それにしてもこの季節にこうした赤い実が目立ち、ここにいたのかあとその存在を思い出します。不思議な樹木ですね。ゴンズイの意味については諸説いろいろとあるのも確かなことです。秋の象徴の色合いを見せてくれています。見つけてやってください。
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紅葉の中、展望台も楽しそうです。湖面に面した樹木を伐採しましたので見晴らしは最高です。花時計も元気に動いてくれています。あまり語られていませんがこの時計コツコツと確かに時を刻んでくれています。時折、止まることもあります。とても人間的です。
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散歩していると足元に あらっと 現れた流木。足を止めとカメラでパチリ。あとは想像を膨らまて下さい。五感を刺激する存在。自然のままの姿です。それに枯れ葉が1枚 寄り添ってくれています。流木はうれしそうです。一人じゃないと…
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一気に紅葉が進みました。赤くなってきたドウダンツツジです。見頃を迎えていますので、鳥居原にお出かけください。燃えるような赤に次第にな近づいてきます。木によっては個性があるのか、桜は気が早くてすでに落葉してしまいました。当館正面のモミジはやはり真っ赤になってきました。それを自慢しているようです。今年はコロナの関係でものすごい年となりました…
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