館長の楽しいささやき

もっとも近づくのは30日の夜ということになるのでしょうか。当館は通常通り営業を開始する予定です。30日に予定されている「陶芸教室」「多肉植物の寄せ植え教室」は予定通りの実施でいます。畑のやさい達が気になってしょうがないです。

ちょっとひっそりしたふれあいの館です。静かに景色を眺めるにはもってこいの日となりそうです。丹沢山系までくっきりと見渡せますので、視界は良好です。しっとりと濡れているシャリンバイの実などはとてもきれいですよ。

トイレの芳香剤のにおいなんて言わないでね。秋の物悲しさを象徴する切ない香です。こうして花を咲かせてくれています。近くで匂いをかぐより、遠くから風に乗ってかすかに香る感じが素敵ですよね。街中でキンモクセイの匂いが充満するとちょっと気持ち悪くなります。そんな体験、皆さんはありませんか。ここ鳥居原ではかすかな香となっており、胸がキュントします…

ハナミズキ･コブシと木の実が目立ってきました。春からの命をこうしてつなごうとしています。11月にはリース教室があり、この木の実たちも活躍してくれます。がんばれ。

たった2輪しか写真に写せませんでしたが、貴重な存在です。鳥居原園地で静かに咲いています。線香花火を連想してしまうのは私だけでしょうか。